博多の昼から会える泡姫にぞっこん!「博多 一双 博多駅東本店」に食いに行ってきた【感想・レビュー】
どうも。ごきげんはいかがかな?福岡のB級グルメとご婦人をこよなく愛する文豪・筑後川八歩(ちくごがわはっぽ)である。
今回は住所にある「博多 一双 博多駅東本店」に行ってきたのでご紹介する。
以前もお邪魔させてもらっており、今や博多を代表するとんこつラーメン店。山田兄弟という漢たちが作る繊細で泡立つ汁が評判である。
山田兄弟は強面だが、気のいいやつらなので気兼ねなく来訪してほしい。(遠くから見ていただけだが)
カウンター8席ほど、テーブルが3卓ほどあるが狭く感じてしまうので、お子さん連れの時は広いスペースは確保しづらいので注意してほしい。
今回はお昼時ということで「Aランチ」を注文。拉麺に50円追加だけなのだがおかわり放題とうい吾輩のような大食漢にはありがたい。
いただきます
具材 | チャーシュー・青ネギ・海苔・きくらげ |
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麺 | 細ストレート麺 |
付属 | 紅ショウガ・辛子高菜 |
こちらはラーメン。 泡風呂のような表面にネギやきくらげが艶めかしく浮かび極上の泡姫の白い肌が隙間より覗く。
スープを一口。臭みを残しつつも濃厚でとろみのあるスープはまるで、極上の泡姫の秘儀で全身が快感が走るようだ。
麺も細めで小麦が香る良面。姫のおみ足なので汁と海苔にこれでもかと絡めていただく。
ご飯も気になるという御仁あろうが小飯程なので汁で一杯、高菜で一杯くらい軽く食せる。
福岡の中州には姫も沢山いるのだが、ここにも泡姫がいるとは・・・
ご婦人に内緒で通い詰めてしまうのぅ。
DATA
Aランチ(ラーメン+飯食べ放題):650円
住所 | 福岡県福岡市博多区博多駅東3-1-61 |
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営業時間 | 不定休/td> |
定休日 | 日・祝 |
駐車場 | 近くにコインパーキング有 |
福岡でもつけ麺の流行は止まらない止まらせない!「らーめん二男坊 福岡空港店」に食いに行ってきた【感想・レビュー】
どうも。ごきげんはいかがかな?福岡のB級グルメとご婦人をこよなく愛する文豪・筑後川八歩(ちくごがわはっぽ)である。
10月だというのに台風が近づいていて福岡では連日嫌な天気が続いている。そちらの天気はどうですかな
今回はそんななか、糟屋郡志免町別府にある「らーめん二男坊 福岡空港店」に行ってきたのでご紹介する。
女性にも愛される豚骨ラーメンを作りたいとの想いから当時から唯一無二の拉麺を作り続けているお店で、ココナッツミルクをベースに数種類の香辛料で仕上げたアジアンピッグスープの「大陸らーめん亜細亜」で一躍、有名になった新勢力のお店。
福岡県以外では長崎と東京の秋葉原にしかなく、まだ全国で食べれることはできないが県外の方でとんこつに馴染みができた御仁にはぜひおすすめである。
だが、今回は拉麺ではなくつけ麺を食す!なぜなら吾輩の中で「つけ麺」が流行しているからだ!
いただきます
具材 | チャーシュー・青ネギ |
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麺 | 細ストレート麺 |
付属 | 紅ショウガ・辛子高菜 |
こちらはつけ麺750g。博多とんこつらしい白濁としたつけ汁はとろみを帯びた博多美人のよう。つけ麺ということのなので控えめに海苔に座った魚粉がいじらしい。
少しとろみのあるつけ汁だが濃厚とんこつで味がしっかりしている。
麺は中太のチャンポン麺ほどの太さだが加水率が低く歯切れのよい小麦香るとんこつの麺を再現している。つけ麺の麺はもちもちとしたのを想像したていたのだが、しっかり冷やされ歯ごたえがあるので濃厚とんこつのつけ汁によく合う麺となっている。
値段が変わらないのでどの量を注文すべきかと聞かれると、今回注文した750gという想像しがたい量で言わせてもらうが、一般的な拉麺店の大盛拉麺・ご飯・替玉を食べれるようなら食べきれるので憶することなく注文してほしい。
吾輩今度は900gを注文する所存である。
こちらは油そば。とんこつベースで四角の寒天のようなものがタレでがっつり混ぜ合わせ食することを進められる。
こちらが混ぜ合わせた後である。とんこつ臭さもなく旨みといろいろな味が複雑に厭らしく絡み合う妖艶な味わい。
味変道具だが、いろいろあるが辛味が好きな御仁はラー油をまず試していただきたい。
だが、個人的にはマヨネーズとお酢をお薦めしたい。
DATA
つけ麺:780円 、 油そば:620円
住所 | 福岡県糟屋郡志免町別府北4-1-5 |
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営業時間 | 11:00~23:30(L.O) ランチ営業 |
定休日 | 不定休 |
駐車場 | 有 |
東京つけ麺の千両役者は納得の実力!「六厘舎」に食いに行ってきた【感想・レビュー】
どうも。ごきげんはいかがかな?福岡のB級グルメとご婦人をこよなく愛する文豪・筑後川八歩(ちくごがわはっぽ)である。
今回は東京都千代田区丸の内東京駅内にある「六厘舎」に行ってきたのでご紹介する。
前回に引き続き、東京駅での東京拉麺食べ歩きである。やはり、つけ麺を流行させた名店を訪れぬわけにいかぬというとこで、「斑鳩」を食べたあとすぐに並んだのが開店前から行列。朝は9:45~10:30は一時閉店するという朝二部制なので、第二部の開店行列に並んでみた。
店内はカウンターとテーブル席が多くあるにも関わらず、行列をなすので待ち時間必須なのだが、開店直後だと回転率もよくすぐ着席できるので狙ってもみるのも価値がある。
いただきます
具材 | チャーシュー・青ネギ |
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麺 | 細ストレート麺 |
付属 | 紅ショウガ・辛子高菜 |
こちらはつけ麺大盛。お世辞にも色鮮やかとは言えない見た目だが、海苔という座布団の上に歌舞伎役者のような粋な魚粉が着席。こちらに「博多もんのてめぇにこの味がわかるのかい?」と問いかけてくるような威圧感。
やはりつけ汁ではなくこちらが真骨頂。きっちり冷やされた麺は、歯ごたえはあるのだがもちもちした触感と小麦の旨みを感じ、太めなのだが喉を通り越してするっと胃まで滑り込むほどの喉越しは見事。六厘舎殿、御見それしました。
味噌かと思うような色合いだがしょうゆタレのつけ汁は、動物系と魚介系が丁寧にこつこつ煮こまれ食材の旨みが溶け出しとろみががある。これが麺に絡み相乗効果で旨みの坩堝(るつぼ)に飲み込まれる。
今まで、拉麺といえば豚骨と意地のようなもを張っていたが、このつけ麺に出会って「肩肘はらないで食ってみな」と肩の荷を下ろしてもらったような感覚に捕らわれる。
福岡に帰ってつけ麺巡礼が始まることをこの時はまだだれ一人知る由もなかった。
DATA
つけ麺大盛:930円
住所 | 東京都千代田区丸の内1-9-1 東京駅一番街 B1F |
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営業時間 | 7:30~09:45(L.O.9:30) ※朝つけ麺販売 10:30~23:00(L.O.22:30) 朝食営業、ランチ営業、日曜営業 |
定休日 | 年中無休 |
駐車場 | 近くにコインパーキング有 |
東京・花魁のような豚・魚のWスープは常連になること間違いなし!「東京駅 斑鳩」に食いに行ってきた【感想・レビュー】
どうも。ごきげんはいかがかな?福岡のB級グルメとご婦人をこよなく愛する文豪・筑後川八歩(ちくごがわはっぽ)である。
今回は東京都千代田区丸の内東京駅内にある「東京駅 斑鳩」に行ってきたのでご紹介する。
この電子記録日記の題名が「福岡で生きる」なのだが私もとうとう、大手出版社そろう華の東京に降り立ったのだ。
東京駅に着いたはいいものの次の予定までしばし空き時間があるということなので、東京でしか味わえぬ拉麺を食すとする。
こちらのお店は朝は九時半からの営業と、生き急いでおる東京ものに合わせた営業時間で朝から楽しめるのがうれしい。店内はカウンターとテーブル2卓があり開店から満席必死の人気店なのである程度、待つ覚悟は必要である。
放置されればされるだけ燃えるというもの。その時間すら調味料の一つである。
だが、食券を買うと迅速に席に案内される良接客なのですこし悶々としながら席に着くのであった。
いただきます
具材 | チャーシュー・青ネギ・シナチク・なると・玉子・海苔 |
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麺 | 中太ストレート麺 |
付属 | こしょう・ゆず入り唐辛子 |
こちらは東京駅らー麺。具材も多く着飾った花魁のような様子はさながら高嶺の花。褐色のスープから垣間見れる黄色い肌が着物の奥を想像させる。
スープを一口。見た目からこってりなのかと思いきや、豚と魚、両方の出汁が前面にくるのにあっさりとした引際をわかったようなスープ。さながら花魁との結ばれぬ色恋の駆け引きを楽しませてくれているようだ。
麺はもっちりとした中太でいい肉付きをした三十路のご婦人のような妖艶さである。博多の細麺はほっそりとしながらも芯の通った美人とは違った奥深さがある。
シナチクも大きく良い味付けで私の西洋銃と比較し・・・おっと失礼いたした。
最後は海苔で麺を包んで足先まで堪能させてもらった。現地で食べる東京拉麺はなかなに私を虜にする要素が満載である。今度はご婦人に内緒で通ってしまいかねぬなぁ。
DATA
東京らーめん:1000円
住所 | 東京都千代田区丸の内1-9-1 東京駅一番街 B1F |
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営業時間 | 9:30~23:00(L.O.22:30) ランチ営業、夜10時以降入店可、日曜営業 |
定休日 | 無休 |
駐車場 | 近くにコインパーキング有 |
濃厚とんこつを最後の一滴までずずぅずぃ~と「らーめん雷蔵 諸岡店」に食いに行ってきた【感想・レビュー】
どうも。ごきげんはいかがかな?福岡のB級グルメとご婦人をこよなく愛する文豪・筑後川八歩(ちくごがわはっぽ)である。
今回は福岡市博多区諸岡にある「らーめん雷蔵 諸岡店」に行ってきたのでご紹介する。
休日のこの日。懇意のご婦人と昼食の件で相談していると「今日は傾奇のような色白いラーメンが食べとうありんすぅ」とよくわからない要望だったで、福岡県で3店舗を展開している歌舞伎役者の名前っぽい「雷蔵」を選択。
筑紫通りを博多から都市高方面に向かうと赤いど派手な看板が目印で、大きめの駐車場と広めの店内はカウンターとテーブル席があり、家族連れでも訪問しやすいのでご安心めされい。
いただきます
具材 | チャーシュー・青ネギ・きくらげ |
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麺 | 細ストレート麺 |
付属 | 紅ショウガ・辛子高菜 |
こちらはラーメン。色白とした肌にきくらげとネギの化粧がまた色っぽい。チャーシューのとろっとした肉付きに、ご婦人と一緒なのだが浮気心が目覚めそうだ。
スープを一口。とろみのあるスープはしっかりと世間の荒波に揉まれた証。 しっかりタレの味わいを感じつつ、とんこつ臭さを最小限ののこしたスープは、飲み切った後も旨みの余韻が楽しめる。
麺は細めの歯ごたえがある麺。ほっそりとしていながら手触りの良い手入れの行き届いた女子の肌のようである。
付け合わせの辛子高菜は店員にお願いすると笑顔で持ってきてくれる優良店なので、所望の際は臆さず注文してほしい。
店舗は深夜まで営業しているので、ご婦人との熱い夜で小腹が空いたときでも気軽に来店し、最後の一滴までずずぅずぃ~と堪能してほしい。
DATA
ラーメン:590円
住所 | 福岡県福岡市博多区諸岡2-10-28 |
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営業時間 | 11:00~深夜3:00 ランチ営業、夜10時以降入店可、夜12時以降入店可、日曜営業 |
定休日 | 無休 |
駐車場 | 有 |
辛さを選べるつけ麺にむしゃぶりつく!「つけ麺本舗 ばくだん屋」に食いに行ってきた【感想・レビュー】
どうも。ごきげんはいかがかな?福岡のB級グルメとご婦人をこよなく愛する文豪・筑後川八歩(ちくごがわはっぽ)である。
今回は福岡市博多区東光寺町にある「ばくだん屋」に行ってきたのでご紹介する。
蔦屋書店や電波通信喫茶など数多くの店舗集合し形成しておる「コマーシャルモール」通称コマモにて、多数の飲食店があるなか、吾輩の一押しの飲食店がこちらの「ばくだん屋」である。
廣島つけ麺という聞きなれぬつけ麺だが、その発祥は古く昭和29年より地元に根付いている食文化だそうだ。つけダレは辛さを選べるのが特徴で好みに合わせて無限大に辛くできるようなので辛いものに自信がある御仁はぜひ、「辛さ1京倍」とスーパーコンピュータ並みの辛さを注文してみてくれ。
店内はカウンター中心のお店だが、テーブルも2卓あるゆえ家族連れも気兼ねなく来店してほしい。
いただきます
具材 | チャーシュー・青ネギ・きゅうり・きゃべつ |
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麺 | 中太ストレート麺 |
付属 | - |
こちらは廣島つけ麺の10倍。 赤黒伊見た目のつけ汁とは対照的に、麺の黄色と野菜の緑がこれまた絶景。匂いはあまりせず、仕事の昼休憩にも食せるほど。
麺をひとすすり。つるつる・もちもちとした冷たい麺はのど越しがよく、辛いつけ汁をくぐらせるとその麺本来の甘みが際立つ。
つけ汁は魚介ベースで癖もなく、みずみずしく新鮮な野菜との相性もよい。
少しつけ汁をつけて麺本来の旨さを味わうのもよし。野菜と供にどっぷり浸けて、夜伽のように武者ぶりつくのもよいではないか。よいではないか。
味わい方はそれぞれだが、そのすべてで満足することを疑わない。
辛さを選ぶときに少し迷うが、苦手としないようなら10倍から味わうことをおすすめする。
DATA
廣島つけ麺10倍:743円
住所 | 福岡県福岡市博多区東光寺町2-6-40 コマーシャルモール1F |
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営業時間 | 11:30~23:00(L.O.22:45) |
定休日 | 無休 |
駐車場 | 敷地内にコインパーキング有 |
まだ、福岡ってだけで豚骨を食べてるの?「中華麺キッチン スーラーメン まくり」に食いに行ってきた【感想・レビュー】
福岡空港国内線ターミナル2Fにある「中華麺キッチン スーラーメン まくり」に行ってきた。
ご婦人と「愛の逃避行」をする際によく空港を利用させていただくのだが、最近(2017年現在)、空港内が一新され新たにいままで見たことのなかった飲食店が続々と出展している。
この「まくり」もその一つで、聞きなれない「スーラーメン」というのが名物。
他のメニューとして担々麺・ジャージャー麺に餃子など種類は少ないが聞きなれた料理もあるが今回は、店名にも入っている「スーラーメン」を注文。
初めて食べる食べ物は、ご婦人との初夜と強烈に似ており興奮を抑えつつ、全裸待機で正座して待つことにした。
いただきます
具材 | ミンチ・青ネギ・溶き卵・たけのこ |
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麺 | 中華玉子麺 |
付属 | なし |
こちらが酸辣麺(すーらーめん)。チャーシューのような大きな肉片はないがミンチ状の肉と筍がスープの中に迷い込んでいる。匂いは辛味より酸味が際立つ好みがはっきり別れる薫り。私は好みの匂いである。
スープを一口。汁というより餡といったほうが正確であるスープは酸っぱ辛い独特な味わい。ベースが鶏ガラというだけあり酸味と辛味をしっかり味わえる。
麺は柔目のたまご麺でしっかりスープが絡みつく。スープがしっかりした味わいがあるのだが、それに負けないもちっとして旨味を感じる良麺。
福岡空港という県外からきた人に認知されそうなリッチだが、本店は早良区にありとんこつばかり食べる博多っ子こそこのスーラーメンを食すべきである。
まだ、豚骨ばかり食べてるのと言いたくなるほど、この一杯に骨抜きされ後ろ髪を引かれながら福岡を後にするのであった。
DATA
すーらーめん:850円
住所 | 福岡県福岡市博多区下臼井767-1福岡空港国内線ターミナル2Fフードコート内 |
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営業時間 | 10:00~21:30(L.O.21:00) |
定休日 | 年中無休 |
駐車場 | コインパーキング有 |