福岡で生きていくログ

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昔から地元には絶対あったような昭和レトロな一杯「長浜屋台 一心亭 本店 」に食いに行ってきた【感想・レビュー】

どうも。ごきげんはいかがかな?福岡のB級グルメとご婦人をこよなく愛する文豪・筑後川八歩(ちくごがわはっぽ)である。 今回は福岡市中央区長浜にある「長浜屋台 一心亭 本店」に行ってきたのでご紹介する。

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福岡に「一心亭」と名のつく系列店は、「博多一心亭」「一心亭 志免店」「一心亭 小田部店」など数多く存在する。以前、お邪魔した「博多一心亭」の記事はこちら

 

eight460.hatenablog.com

 外観は昔ながらの赤い看板は「昭和レトロ」という言葉がなぜか浮かんでしっくりくる。ここを「昭和レトロ」発祥の地としよう。
昭和レトロ発祥の地は東京・青梅だよ

店内は屋台を真似たテーブル席やカウンターがある広めの店内は注文制

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チャーハンセットがあれば注文してたなって考えつつも「大盛りラーメン」に心一つに絞り全裸待機していると・・・

いただきます

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具材 チャーシュー・青ネギ
中細ストレート麺
付属 紅ショウガ・辛子高菜・玉子(有料)

こちらは大盛りラーメン。白濁として乳化したスープは微かな豚骨臭を漂わせ、鮮やかな青ネギと肉感のあるチャーシューが浮かび、まるで人生経験を積んだ熟女のご婦人にしか出せない懐の深みが感じられる。

ここでスープを一口。しっかり炊きこまれていながらあっさりとしたスープは、どこかの3丁目の夕日が思い浮かぶ。そうだ、映画を撮ろう。

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麺は歯ごたえのある中細麺で、あっさりしたスープのおかげで小麦の風味をよく味わえる。これにはココロオドリ 替玉頼み Dance Dance Dance ReadyGo状態

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チャーシューは脂は少なめだが肉感たっぷり歯ごたえばっちりの美貌。
胃にもたれることもなく一晩中食べれそうである。

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替玉を頼んで、味の変化を楽しむためにここで辛子高菜を投入。

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この辛子高菜は辛めに仕上げられており大量投入は禁物である。

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辛くなりすぎた場合は、卓上にある玉子(有料)を入れて辛味を抑えるのもよいかもしれん。

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高菜色に染まり少し残したが、最後まで飲み干せそうなあっさりスープは朝ラーや〆に最適の一杯であった。ごっそさんである。

DATA

大盛りラーメン:590円

住所 福岡県福岡市中央区長浜1-4-22 1F
営業時間 [月~土] 10:00~翌3:00 [日・祝] 10:00~翌2:00 日曜営業
定休日 無休
駐車場

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