福岡で生きていくログ

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蕎麦を瓦で焼いてパリッと香ばしい新食感!「元祖瓦そば たかせ 門司港レトロ店」に食いに行ってきた!

北九州市門司区港町の瓦そば屋さん「元祖瓦そば たかせ 門司港レトロ」に行ってきたました。 元祖瓦そば たかせ 門司港レトロ店 まず聞きなれない「瓦そば」とは、熱した瓦の上に茶そばと具を乗せた料理なんですが、「瓦そば」は福岡ではなく山口の名物で、北九州市山口県と対岸に位置しているので山口文化も根付いています。 「ちゃー」とか「ちー」という方言を語尾に付けるのも北九州方言の特徴ですが山口方言にも見られます。三人くらい北九州の人が集まると「ちゃー、ちゃー」言っててはたから見るとすげーかわいいんです (*´∀`) 北九州に来たら、「焼きカレー」と「瓦そば」は必ず食べとけってことでお邪魔してきました!

店名:元祖瓦そば たかせ 門司港レトロ

住所 福岡県糟屋郡志免町南里(大字)−34−4
営業時間 11:00~22:00(21:00L.O) ランチ営業、日曜営業

いただきます

元祖瓦そば たかせ 門司港レトロ店 ま、マジで瓦のうえに蕎麦が乗ってるやないか!ビジュアル的には驚愕します。 元祖瓦そば たかせ 門司港レトロ店 横からのアングルはこちら。高さがあり「山」のような威風堂々とした存在感がありますねぇ。いざ征服していやる! 暖かい麺つゆに蕎麦をくぐらせて食すわけですが、瓦が熱してありパリパリっと食感と香ばしい香りが口の中に広がります。蕎麦粉の香りは香ばしさに隠れてしまいますが、蕎麦本来の食感と焼くことで生まれる蕎麦の新たな旨みが感じられこういう食べ方も有りかと! 口の中がまさに「至福の時間」 (゚д゚)ウ-(゚Д゚)マー(゚A゚)イ-…ヽ(゚∀゚)ノ…ゾォォォォォ!!!! ごっちそうさんでした!(・∀・)ノシ 瓦そば(一人前):1000円

おわりに

瓦そばの由来は

西南戦争の際に熊本城を囲む薩摩軍の兵士たちが、野戦の合間に瓦を使って野草、肉などを焼いて食べたという話に参考にして、1961年(昭和36年)に高瀬慎一が開発したとされる。

とされています。瓦を鉄板に見立てて蕎麦を焼くという発想は僕には一生できなさそうだなw