福岡で生きていくログ

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東京・花魁のような豚・魚のWスープは常連になること間違いなし!「東京駅 斑鳩」に食いに行ってきた【感想・レビュー】

どうも。ごきげんはいかがかな?福岡のB級グルメとご婦人をこよなく愛する文豪・筑後川八歩(ちくごがわはっぽ)である。

今回は東京都千代田区丸の内東京駅内にある「東京駅 斑鳩」に行ってきたのでご紹介する。

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この電子記録日記の題名が「福岡で生きる」なのだが私もとうとう、大手出版社そろう華の東京に降り立ったのだ。

東京駅に着いたはいいものの次の予定までしばし空き時間があるということなので、東京でしか味わえぬ拉麺を食すとする。

こちらのお店は朝は九時半からの営業と、生き急いでおる東京ものに合わせた営業時間で朝から楽しめるのがうれしい。店内はカウンターとテーブル2卓があり開店から満席必死の人気店なのである程度、待つ覚悟は必要である。

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放置されればされるだけ燃えるというもの。その時間すら調味料の一つである。
だが、食券を買うと迅速に席に案内される良接客なのですこし悶々としながら席に着くのであった。

いただきます

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具材 チャーシュー・青ネギ・シナチク・なると・玉子・海苔
中太ストレート麺
付属  こしょう・ゆず入り唐辛子

こちらは東京駅らー麺。具材も多く着飾った花魁のような様子はさながら高嶺の花。褐色のスープから垣間見れる黄色い肌が着物の奥を想像させる。

スープを一口。見た目からこってりなのかと思いきや、豚と魚、両方の出汁が前面にくるのにあっさりとした引際をわかったようなスープ。さながら花魁との結ばれぬ色恋の駆け引きを楽しませてくれているようだ。

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麺はもっちりとした中太でいい肉付きをした三十路のご婦人のような妖艶さである。博多の細麺はほっそりとしながらも芯の通った美人とは違った奥深さがある。

シナチクも大きく良い味付けで私の西洋銃と比較し・・・おっと失礼いたした。

最後は海苔で麺を包んで足先まで堪能させてもらった。現地で食べる東京拉麺はなかなに私を虜にする要素が満載である。今度はご婦人に内緒で通ってしまいかねぬなぁ。

DATA

東京らーめん:1000円

住所 東京都千代田区丸の内1-9-1 東京駅一番街 B1F
営業時間 9:30~23:00(L.O.22:30)
ランチ営業、夜10時以降入店可、日曜営業
定休日 無休
駐車場 近くにコインパーキング有

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濃厚とんこつを最後の一滴までずずぅずぃ~と「らーめん雷蔵 諸岡店」に食いに行ってきた【感想・レビュー】

どうも。ごきげんはいかがかな?福岡のB級グルメとご婦人をこよなく愛する文豪・筑後川八歩(ちくごがわはっぽ)である。

今回は福岡市博多区諸岡にある「らーめん雷蔵 諸岡店」に行ってきたのでご紹介する。

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休日のこの日。懇意のご婦人と昼食の件で相談していると「今日は傾奇のような色白いラーメンが食べとうありんすぅ」とよくわからない要望だったで、福岡県で3店舗を展開している歌舞伎役者の名前っぽい「雷蔵」を選択。

筑紫通りを博多から都市高方面に向かうと赤いど派手な看板が目印で、大きめの駐車場と広めの店内はカウンターとテーブル席があり、家族連れでも訪問しやすいのでご安心めされい。

いただきます

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具材 チャーシュー・青ネギ・きくらげ
細ストレート麺
付属 紅ショウガ・辛子高菜

こちらはラーメン。色白とした肌にきくらげとネギの化粧がまた色っぽい。チャーシューのとろっとした肉付きに、ご婦人と一緒なのだが浮気心が目覚めそうだ。

スープを一口。とろみのあるスープはしっかりと世間の荒波に揉まれた証。 しっかりタレの味わいを感じつつ、とんこつ臭さを最小限ののこしたスープは、飲み切った後も旨みの余韻が楽しめる。

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麺は細めの歯ごたえがある麺。ほっそりとしていながら手触りの良い手入れの行き届いた女子の肌のようである。

付け合わせの辛子高菜は店員にお願いすると笑顔で持ってきてくれる優良店なので、所望の際は臆さず注文してほしい。

店舗は深夜まで営業しているので、ご婦人との熱い夜で小腹が空いたときでも気軽に来店し、最後の一滴までずずぅずぃ~と堪能してほしい。

DATA

ラーメン:590円

住所 福岡県福岡市博多区諸岡2-10-28
営業時間 11:00~深夜3:00 ランチ営業、夜10時以降入店可、夜12時以降入店可、日曜営業
定休日 無休
駐車場

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辛さを選べるつけ麺にむしゃぶりつく!「つけ麺本舗 ばくだん屋」に食いに行ってきた【感想・レビュー】

どうも。ごきげんはいかがかな?福岡のB級グルメとご婦人をこよなく愛する文豪・筑後川八歩(ちくごがわはっぽ)である。

今回は福岡市博多区東光寺町にある「ばくだん屋」に行ってきたのでご紹介する。

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蔦屋書店や電波通信喫茶など数多くの店舗集合し形成しておる「コマーシャルモール」通称コマモにて、多数の飲食店があるなか、吾輩の一押しの飲食店がこちらの「ばくだん屋」である。

廣島つけ麺という聞きなれぬつけ麺だが、その発祥は古く昭和29年より地元に根付いている食文化だそうだ。つけダレは辛さを選べるのが特徴で好みに合わせて無限大に辛くできるようなので辛いものに自信がある御仁はぜひ、「辛さ1京倍」とスーパーコンピュータ並みの辛さを注文してみてくれ。

店内はカウンター中心のお店だが、テーブルも2卓あるゆえ家族連れも気兼ねなく来店してほしい。

いただきます

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具材 チャーシュー・青ネギ・きゅうり・きゃべつ
中太ストレート麺
付属 -

こちらは廣島つけ麺の10倍。 赤黒伊見た目のつけ汁とは対照的に、麺の黄色と野菜の緑がこれまた絶景。匂いはあまりせず、仕事の昼休憩にも食せるほど。

麺をひとすすり。つるつる・もちもちとした冷たい麺はのど越しがよく、辛いつけ汁をくぐらせるとその麺本来の甘みが際立つ。

つけ汁は魚介ベースで癖もなく、みずみずしく新鮮な野菜との相性もよい。
少しつけ汁をつけて麺本来の旨さを味わうのもよし。野菜と供にどっぷり浸けて、夜伽のように武者ぶりつくのもよいではないか。よいではないか。

味わい方はそれぞれだが、そのすべてで満足することを疑わない。

辛さを選ぶときに少し迷うが、苦手としないようなら10倍から味わうことをおすすめする。

DATA

廣島つけ麺10倍:743円

住所 福岡県福岡市博多区東光寺町2-6-40 コマーシャルモール1F
営業時間 11:30~23:00(L.O.22:45)
定休日 無休
駐車場 敷地内にコインパーキング有

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まだ、福岡ってだけで豚骨を食べてるの?「中華麺キッチン スーラーメン まくり」に食いに行ってきた【感想・レビュー】

福岡空港国内線ターミナル2Fにある「中華麺キッチン スーラーメン まくり」に行ってきた。

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ご婦人と「愛の逃避行」をする際によく空港を利用させていただくのだが、最近(2017年現在)、空港内が一新され新たにいままで見たことのなかった飲食店が続々と出展している。
この「まくり」もその一つで、聞きなれない「スーラーメン」というのが名物。

他のメニューとして担々麺・ジャージャー麺に餃子など種類は少ないが聞きなれた料理もあるが今回は、店名にも入っている「スーラーメン」を注文。

初めて食べる食べ物は、ご婦人との初夜と強烈に似ており興奮を抑えつつ、全裸待機で正座して待つことにした。

いただきます

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具材 ミンチ・青ネギ・溶き卵・たけのこ
中華玉子麺
付属 なし

こちらが酸辣麺(すーらーめん)。チャーシューのような大きな肉片はないがミンチ状の肉と筍がスープの中に迷い込んでいる。匂いは辛味より酸味が際立つ好みがはっきり別れる薫り。私は好みの匂いである。

スープを一口。汁というより餡といったほうが正確であるスープは酸っぱ辛い独特な味わい。ベースが鶏ガラというだけあり酸味と辛味をしっかり味わえる。

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麺は柔目のたまご麺でしっかりスープが絡みつく。スープがしっかりした味わいがあるのだが、それに負けないもちっとして旨味を感じる良麺。

福岡空港という県外からきた人に認知されそうなリッチだが、本店は早良区にありとんこつばかり食べる博多っ子こそこのスーラーメンを食すべきである。

まだ、豚骨ばかり食べてるのと言いたくなるほど、この一杯に骨抜きされ後ろ髪を引かれながら福岡を後にするのであった。

DATA

すーらーめん:850円

住所 福岡県福岡市博多区下臼井767-1福岡空港国内線ターミナル2Fフードコート内
営業時間 10:00~21:30(L.O.21:00)
定休日 年中無休
駐車場 コインパーキング有

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福岡で魚介系らーめんを出す先駆者!「中華そば郷家 寺塚本店」に食いに行ってきた【感想・レビュー】

福岡市南区寺塚にある「中華そば郷家 寺塚本店」に行ってきた

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まだ、残暑が残る9月の昼下がり。午前中の仕事を終わらせ、次はお得先との打ち合わせ。今回も長時間に及ぶことが予想されるからしっかり食べたいが、いつものご婦人と昼食のためとんこつ以外も食べたい。そこで白羽の矢が立ったのが福岡では魚介系スープの先駆者であるこちらのお店。

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駐車場が併設されていないためわかりづらいが、一本路地裏に入ると奥まった個所に駐車場があるので安心してほしい。

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ご婦人は人気No1という辛ネギラーメンをご所望。吾輩もラーメンにしようかと思ったのだが、「あたい、支那そばも食べてみたいわぁ」と拒否できぬ要望があったため支那そばを注文させていただく。

いただきます

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具材 チャーシュー・水菜・なると・のり
中太麺
付属 -

こちらは支那そば。大きめのチャーシューが浮かぶスープは、脂も浮いてこってりした印象だが、水菜の瑞々しさで食欲をそそられる。体育祭で日焼けした女子が普段とは違う活発な一面にときめきを覚えるのにも似ている。

スープを一口。スープに溶け込んだ食材の旨みががタレで際立っている。タレは主張せず後味もすっきりしており、万人に好まれるスープだ。

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にんにくかと思ったがこちらはショウガ。味変アイテムとして志那そばのみ付いてくる。ショウガがスープに爽やかさを加えてくれるので半分以上食べた後にいれるのがいいだろう。

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麺は中華そばにありがちな玉子ぷりぷり麺というより加水率低めの小麦香る麺。ここは意外であった。

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ご婦人が「そちらの丼をよこしなさい」というので丼を交換。こちらが辛ネギらーめん。すこし白濁した姿にスープの煮込まれ具合よくわかる。

鼻に抜ける魚介の香りがやはり癖になる。だしが効いたあっさりスープは毎日食することができるし、福岡では希少なラーメンである。

DATA

支那そば:650円  辛ネギらーめん:700円

住所 福岡県福岡市南区寺塚1丁目26−7
営業時間 11:00~20:30
定休日 水曜
駐車場 裏に有

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骨の髄までずずぅずぃ~と!「一骨入魂」に食いに行ってきた【感想・レビュー】

春日市若葉台にある「一骨入魂」に行ってきた

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看板にもあるように、骨を魂を込めててスープを炊いているようで店長の熱い気持ちが伝わってくる。なんでも気持ち気持ち!気持ち次第で隣国のミサイルも不発に終わるのだから。

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入ってすぐ右手に券売機が。次のお客さんが来てしまったのでここは魂の「半チャーハン・ラーメン」セットを購入。

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店内はこじゃれた内装でカウンター席とテーブル席があり家族連れでも心配なく来店できる。

いただきます

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具材 チャーシュー・青ネギ・海苔
細ストレート麺
付属 紅ショウガ

こちらはラーメン。白濁というより少し濁りのあるスープは骨の髄まで炊き込み骨粉をまとっている証拠。軽く炙られたチャーシューも荒行を乗り越えてきたようだ。俺も今夜は炙られたい。

スープを一口。重いスープは骨粉を感じつつも、とんこつの旨みを感じる濃厚スープ。これが俺の魂だといわんばかりに炊き込まれているので漢が好みそうな武骨な味わい。

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麺は細ストレート麺で、歯ごたえもしっかりしつつスープが絡みつく麺。

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紅ショウガやゴマ、コショウなどはあるが辛子高菜は販売のみとなっているよう。少し残念だ。

このブログを見てもなお、来店しようか迷っているいるならこの言葉を贈ろうと思う。

「それでも男ですか、軟弱者!」

DATA

ラーメン:600円

住所 福岡県春日市若葉台西1-7-2
営業時間 11:00~15:00
17:00~22:00(L.O.21:30)
ランチ営業、日曜営業
定休日 水曜日 ※祝日の場合は営業
駐車場

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賭場のあぶく銭でご婦人のとの淡い夜を・・・「長浜ナンバーワン 長浜店」に食いに行ってきた【感想・レビュー】

福岡市中央区長浜にある「長浜ナンバーワン 長浜店」に行ってきた

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この日は、懇意にしているご婦人と賭場(競艇場)に行く前にいつもの腹ごしら。長浜には多くの有名な店舗・屋台があるが今日は「ナンバーワン」を当てにいくのでうってつけの店名である。

店内は10席ほどのカウンター席に昼間から酒を煽る老人は店長と顔なじみなのか楽しそうに呑んでいる。

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賭け事の前に出銭は弦が悪いので、事前にグルーポンでラーメン券を購入していたのですかさずiPhoneを提示。便利な時代になったものだ。

いただきます

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具材 チャーシュー・青ネギ・煮玉子
細ストレート麺
付属 紅ショウガ・辛子高菜

こちらは煮玉子ラーメン。白濁としたスープはとんこつの香りと煮玉子を優雅に浮かべている。

スープを一口。豚骨が限界まで炊き上げらると骨粉のようなもがスープに現れるがまさにそれがこのスープだ。豚骨臭さを残しつつコクの強い無骨なスープに仕上げている。

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細めだがしっかりとした歯ごたえと小麦の味わいが強く感じられる力強い麺。

 

この後の、賭場で最後まで戦える英気を養えたわけだが。今夜は賭場で儲けたあぶく銭でご婦人のワカメ酒を啜りたいものだ。

DATA

ラーメン:660円

住所 福岡県福岡市中央区長浜2-5-19
営業時間 8:30~翌5:30/td>
定休日 不定休
駐車場 近くにコインパーキング

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