初めてでも親戚の家のような懐かしい定番料理に満足!「キッチン 中田中(ナカタナカ)」に食いに行ってきた
どうも。ごきげんはいかがかな?福岡のB級グルメとご婦人をこよなく愛する文豪・筑後川八歩(ちくごがわはっぽ)である。
今回は以前訪れた住所にある「キッチン 中田中(ナカタナカ)」に行ってきたのでご紹介する。
このお店は「わっぱ食堂」の系列店で、奇をてらわない定番料理を提供してくれる定食屋さんである。
店名を上から見るか横から見るかで変わって見えるので、吾輩は「ヒデさん」と呼んでいる。
※岡野へのキラーパスが忘れられないよね
注文制で今回は27種類から選べるセットを注文して、ご婦人と「上から読んでも下から読んでも同じ名前の新聞紙ってなーんだ?」となぞなぞをしながら待っていると・・・
いただきます
天ぷら・チキン南蛮定食。 天ぷらは衣が揚げたてさっくさくのきれっきれ、チキン南蛮も甘酢とタルタルが衣にたっぷりかかりモモ肉はジューシーかつぷりっぷり。どちらか一品でもお腹一杯になりそうな量の多さはまさにペレとジーコが一緒にプレーしているかのような贅沢さ。
※3Rのときのカナリア軍団がほんとスコ
こちらはご婦人のハンバーグ・とんてき定食。まろやかな酸味のあるトマトソースがかかったハンバーグはジュージューで、とんてきもぱんくぶーぶーな感じで、ハンバーグ師匠とパンクブーブーが一緒にコントをしているかのよう。
※例えるのに飽きてきたのかな?
卓上には激辛ソースなどもあり、とんかつなどにかけて味わうとよさそうである。
店内もアットホームな雰囲気で、ごはんもお替り自由であるから親戚の家に遊びにきたかのように心ゆくまで頬張ってほしいのである。
27種類から選べる定食:990円
住所 | 福岡県福岡市南区那の川2-4-32 グランブルー平尾 1F |
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営業時間 | 11:30~22:30頃 |
定休日 | 毎週水曜日(祝日の場合は営業) |
駐車場 | 有(離れたゴミ置き場のところにも1台分あり) |
【早良区】平日でも行列必死の古系ラーメン「ふくちゃん 田隈本店 」に食いに行ってきた【感想・レビュー】
どうも。最近は秋空を見る期間が少なくなってきて、すぐに冬空で寒くなるのだがごきげんはいかがかな?福岡のB級グルメとご婦人をこよなく愛する文豪・筑後川八歩(ちくごがわはっぽ)である。
今回は住所にある「ふくちゃんラーメン」に行ってきたのでご紹介する。
1976年創業の福岡でも老舗となるお店は、外観からも伝わるように昭和感がただよう田舎のお店っぽいがラーメンが評判でお昼時は平日でも待ちが列ができる人気店だ。
画像引用元:メシ通
看板の鬼の顔と大将があまりにも酷似しているので、鬼の顔でiPhoneXの顔認証が突破できるともっぱらの噂である。
※嘘です。口数すくないけど優しい職人気質の大将
ノスタルジックな店内は注文制でカウンターとテーブル席がある店内で、いつ豆をぶつけようか機会をうかがってると・・・
いただきます
具材 | チャーシュー・青ネギ |
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麺 | 細ストレート麺 |
付属 | 紅ショウガ・にんにく・ニンニクチップ・ニラキムチ |
こちらは大盛ラーメン。脂身の少ないチャーシューとネギだけのシンプルな見た目だが、溢れんばかりに注がれたスープがなんともうれしい。
スープを一口。とんこつくささも残しつつも見た目よりあっさりなスープはタレの塩味がばっちり効いてとんこつの旨みを引き出している。
麺は中細麺のパツッと歯切れのよい固めの麺。すするとスープが大将の戦闘力が可視化されたように麺に絡む。戦闘力は53万みたいだ。
※吾輩は5である。ゴミめ。
味変は紅ショウガ・にんにく・ニンニクチップ・ニラキムチ・辛味もやしと多く、まさに「フィンガー・フレア・ボムズ」並みの破壊力である。
※メドローアだったら消滅してるね
郊外にあり、アクセスが良いとは言えないが、老舗ならではの安定感あるラーメンをぜひともすすってほしいものである。
DATA
ラーメン(大):700円
住所 | 福岡県福岡市早良区田隈2-24-2 |
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営業時間 | 11:00~21:00 |
定休日 | 火曜 |
駐車場 | 有 |
【つけ麺・魚介】夏の終わりにあっさり魚介を!「麺屋 極み 金ちゃん」に食いに行ってきた【感想・レビュー】
どうも。ごきげんはいかがかな?福岡のB級グルメとご婦人をこよなく愛する文豪・筑後川八歩(ちくごがわはっぽ)である。 今回は福岡市城南区堤にある「麺屋 極み 金ちゃん」に行ってきたのでご紹介する。
都市高速 堤入り口の近くで堤交差点のスグそばに店舗があり、福岡県内に本店を含め3店舗を展開しているじわじわ認知度を上げている「極み」。
一見、駐車場がないように思えるが、店舗裏にあるので注意。
店内はカウンターと卓がある広めの店内で、家族連れでもゆったり過ごせるので安心してほしい。
福岡ではまだまだ珍しい魚介系スープが有名で、麺も「太麺」「ちぢれ麺」「平打ち麺」の三種類から選べ、なかなか凝った一杯になりそうである。
今回は、魚介系つけ麺と煮干し拉麺を注文してしばし待つ。
いただきます
具材 | チャーシュー・青ネギ |
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麺 | 太麺 |
付属 | 胡椒 |
こちらは魚介系つけ麺。つやつやっとした太麺に脂少な目の歯ごたえがありそうなチャーシューが2枚。
つけ汁はたっぷりのネギで汁が隠れているがしっかり魚介の香りが立ち百道浜でご婦人とキャキャウフフと遊んだ日々が思いだされる。
麺を一口。太麺と名付けられいるがチャンポン麺くらいの太さ。つるっとしてのど越しよく低加水麺なので小麦の風味が感じられる麺。この麺をつけ汁に絡ませると魚介の旨みが麺のうまさが絡み合ってひと夏の思い出を演出してくれる。
チャーシューは水気が飛んだ部活に励んでいる不器用男子。意中のご婦人がいるのに海で泳ぎまくって鍛えているような歯ごたえのある肉質。うまし!
ここで、連れのご婦人が頼んだ煮干し拉麺をすする。
透き通ったスープにネギときくらげが色どりを添える。ご婦人に負けない魅力的な見た目。
麺は博多らしく細麺。日ごろは長めのスカートだが水着に着替えると日焼けしていない文化部の女子のような色白が食欲を掻き立てる。
替玉でも3種類の麺から選べるので、好みの麺を頼んでほしい。画像は気になっていた平麺である。
拉麺には味変で辛味調味料が付くので、辛味の奥にある旨みは、勢いで告白した夏に振られて成長する高校生男子のように味が変わるので是非、勇気をだして最も辛いものをたのんでほしい。
スープ・つけ汁ともに塩味を抑え魚介が存分に味わえるので、福岡でも珍し魚介系なのでとんこつから離れたいときにはぜひ、すすってほしい一品である。
DATA
魚介系つけ麺大盛:830円 煮干しラーメン:580円
住所 | 福岡県福岡市城南区堤2-12-1 西原ビル 1F |
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営業時間 | [月~木] 11:30~22:00 [金・土・祝] 11:30~翌2:00 |
定休日 | 第1・第3月曜日 |
駐車場 | 裏に有 |
限界まで食べ尽くす!「かっぱ寿司 博多半道橋店」の食い放題に行ってきた【感想・レビュー】
季節は11月となりやっと秋空といえるほどの空色と気温が訪れたようだ。
どうも。ごきげんはいかがかな?福岡のB級グルメとご婦人をこよなく愛する文豪・筑後川八歩(ちくごがわはっぽ)である。 今回は福岡市博多区半道橋にある「かっぱ寿司 博多半道橋店」に行ってきたのでご紹介する。
今回は懇意のご婦人に内緒で一人で来店である。なぜかというと・・・
食い放題であるからだ。(フリードリンク込みで税込1706円だったのだが店舗によってはドリンクがついてないようなのでそれは調べて欲しい)
食い放題。それは男の浪漫。最初はおいしくいただくのだが後半は苦しさとの戦いで「なんで、吾輩はこんなに苦しいんだろう・・・」
と、毎回後悔するだが、寿司の食べ放題なら挑戦せずにはいられない。これは矜持ともいえる。それでは入店。
注意点なのだが、食べ放題はWeb予約が必須なので来店もしくは電話では予約できないので注意してほしい。(かっぱ寿司HP参照)
入り口では、店員さんにWeb予約したときに発効された番号を提示するとカウンター席に通される。
そこで今回食べられる寿司一覧と
食べ放題の認定書と
電子パネルの操作方法が記された説明書を渡される。店員の方から念入りい言われたのが「食べ放題メニュー以外の寿司を頼むと別料金となるので注意してください」だった。
電子パネルを見ると、右下に赤いアイコンで食べ放題の文字が。
食べ放題専用の寿司のみ表示されるようなので、しっかり説明もしてもらえたの心配ご無用。
さぁ、準備は整ったのでいざ!!
いただきます
普通に注文して出てくる寿司と変わらない品質。脂質の少ないマグロと好物のサーモンからいざ尋常に勝負。
4皿を2分ほどで食べるが、まだまだ、元を取るには13皿ほど足りぬ。
吾輩は食べ放題に行くと、どのくらい食べればお得かを常に考えている原価厨である。
そして、お得になる基準の17皿目。この時点で多少おなかにたまってきた感はあるがそんなことはお構いなし注文する。
そして結果は・・・
お寿司30皿とあおさ味噌汁と拉麺とアイスで限界が来てしまった。
もう少し食べれるかと思っておったのだが、胃の膨張が宇宙の始まりのように膨張し、光すら飲み込み始めたので、これが吾輩の限界を悟り終了となった。
馳走であった!!
DATA
食べ放題:1706円
住所 | 福岡県福岡市博多区半道橋1丁目9−18 |
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営業時間 | 午前10:00~午後11:00(ラストオーダー午後10:30) |
定休日 | 無休 |
駐車場 | 有 |
博多の昼から会える泡姫にぞっこん!「博多 一双 博多駅東本店」に食いに行ってきた【感想・レビュー】
どうも。ごきげんはいかがかな?福岡のB級グルメとご婦人をこよなく愛する文豪・筑後川八歩(ちくごがわはっぽ)である。
今回は住所にある「博多 一双 博多駅東本店」に行ってきたのでご紹介する。
以前もお邪魔させてもらっており、今や博多を代表するとんこつラーメン店。山田兄弟という漢たちが作る繊細で泡立つ汁が評判である。
山田兄弟は強面だが、気のいいやつらなので気兼ねなく来訪してほしい。(遠くから見ていただけだが)
カウンター8席ほど、テーブルが3卓ほどあるが狭く感じてしまうので、お子さん連れの時は広いスペースは確保しづらいので注意してほしい。
今回はお昼時ということで「Aランチ」を注文。拉麺に50円追加だけなのだがおかわり放題とうい吾輩のような大食漢にはありがたい。
いただきます
具材 | チャーシュー・青ネギ・海苔・きくらげ |
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麺 | 細ストレート麺 |
付属 | 紅ショウガ・辛子高菜 |
こちらはラーメン。 泡風呂のような表面にネギやきくらげが艶めかしく浮かび極上の泡姫の白い肌が隙間より覗く。
スープを一口。臭みを残しつつも濃厚でとろみのあるスープはまるで、極上の泡姫の秘儀で全身が快感が走るようだ。
麺も細めで小麦が香る良面。姫のおみ足なので汁と海苔にこれでもかと絡めていただく。
ご飯も気になるという御仁あろうが小飯程なので汁で一杯、高菜で一杯くらい軽く食せる。
福岡の中州には姫も沢山いるのだが、ここにも泡姫がいるとは・・・
ご婦人に内緒で通い詰めてしまうのぅ。
DATA
Aランチ(ラーメン+飯食べ放題):650円
住所 | 福岡県福岡市博多区博多駅東3-1-61 |
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営業時間 | 不定休/td> |
定休日 | 日・祝 |
駐車場 | 近くにコインパーキング有 |
福岡でもつけ麺の流行は止まらない止まらせない!「らーめん二男坊 福岡空港店」に食いに行ってきた【感想・レビュー】
どうも。ごきげんはいかがかな?福岡のB級グルメとご婦人をこよなく愛する文豪・筑後川八歩(ちくごがわはっぽ)である。
10月だというのに台風が近づいていて福岡では連日嫌な天気が続いている。そちらの天気はどうですかな
今回はそんななか、糟屋郡志免町別府にある「らーめん二男坊 福岡空港店」に行ってきたのでご紹介する。
女性にも愛される豚骨ラーメンを作りたいとの想いから当時から唯一無二の拉麺を作り続けているお店で、ココナッツミルクをベースに数種類の香辛料で仕上げたアジアンピッグスープの「大陸らーめん亜細亜」で一躍、有名になった新勢力のお店。
福岡県以外では長崎と東京の秋葉原にしかなく、まだ全国で食べれることはできないが県外の方でとんこつに馴染みができた御仁にはぜひおすすめである。
だが、今回は拉麺ではなくつけ麺を食す!なぜなら吾輩の中で「つけ麺」が流行しているからだ!
いただきます
具材 | チャーシュー・青ネギ |
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麺 | 細ストレート麺 |
付属 | 紅ショウガ・辛子高菜 |
こちらはつけ麺750g。博多とんこつらしい白濁としたつけ汁はとろみを帯びた博多美人のよう。つけ麺ということのなので控えめに海苔に座った魚粉がいじらしい。
少しとろみのあるつけ汁だが濃厚とんこつで味がしっかりしている。
麺は中太のチャンポン麺ほどの太さだが加水率が低く歯切れのよい小麦香るとんこつの麺を再現している。つけ麺の麺はもちもちとしたのを想像したていたのだが、しっかり冷やされ歯ごたえがあるので濃厚とんこつのつけ汁によく合う麺となっている。
値段が変わらないのでどの量を注文すべきかと聞かれると、今回注文した750gという想像しがたい量で言わせてもらうが、一般的な拉麺店の大盛拉麺・ご飯・替玉を食べれるようなら食べきれるので憶することなく注文してほしい。
吾輩今度は900gを注文する所存である。
こちらは油そば。とんこつベースで四角の寒天のようなものがタレでがっつり混ぜ合わせ食することを進められる。
こちらが混ぜ合わせた後である。とんこつ臭さもなく旨みといろいろな味が複雑に厭らしく絡み合う妖艶な味わい。
味変道具だが、いろいろあるが辛味が好きな御仁はラー油をまず試していただきたい。
だが、個人的にはマヨネーズとお酢をお薦めしたい。
DATA
つけ麺:780円 、 油そば:620円
住所 | 福岡県糟屋郡志免町別府北4-1-5 |
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営業時間 | 11:00~23:30(L.O) ランチ営業 |
定休日 | 不定休 |
駐車場 | 有 |
東京つけ麺の千両役者は納得の実力!「六厘舎」に食いに行ってきた【感想・レビュー】
どうも。ごきげんはいかがかな?福岡のB級グルメとご婦人をこよなく愛する文豪・筑後川八歩(ちくごがわはっぽ)である。
今回は東京都千代田区丸の内東京駅内にある「六厘舎」に行ってきたのでご紹介する。
前回に引き続き、東京駅での東京拉麺食べ歩きである。やはり、つけ麺を流行させた名店を訪れぬわけにいかぬというとこで、「斑鳩」を食べたあとすぐに並んだのが開店前から行列。朝は9:45~10:30は一時閉店するという朝二部制なので、第二部の開店行列に並んでみた。
店内はカウンターとテーブル席が多くあるにも関わらず、行列をなすので待ち時間必須なのだが、開店直後だと回転率もよくすぐ着席できるので狙ってもみるのも価値がある。
いただきます
具材 | チャーシュー・青ネギ |
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麺 | 細ストレート麺 |
付属 | 紅ショウガ・辛子高菜 |
こちらはつけ麺大盛。お世辞にも色鮮やかとは言えない見た目だが、海苔という座布団の上に歌舞伎役者のような粋な魚粉が着席。こちらに「博多もんのてめぇにこの味がわかるのかい?」と問いかけてくるような威圧感。
やはりつけ汁ではなくこちらが真骨頂。きっちり冷やされた麺は、歯ごたえはあるのだがもちもちした触感と小麦の旨みを感じ、太めなのだが喉を通り越してするっと胃まで滑り込むほどの喉越しは見事。六厘舎殿、御見それしました。
味噌かと思うような色合いだがしょうゆタレのつけ汁は、動物系と魚介系が丁寧にこつこつ煮こまれ食材の旨みが溶け出しとろみががある。これが麺に絡み相乗効果で旨みの坩堝(るつぼ)に飲み込まれる。
今まで、拉麺といえば豚骨と意地のようなもを張っていたが、このつけ麺に出会って「肩肘はらないで食ってみな」と肩の荷を下ろしてもらったような感覚に捕らわれる。
福岡に帰ってつけ麺巡礼が始まることをこの時はまだだれ一人知る由もなかった。
DATA
つけ麺大盛:930円
住所 | 東京都千代田区丸の内1-9-1 東京駅一番街 B1F |
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営業時間 | 7:30~09:45(L.O.9:30) ※朝つけ麺販売 10:30~23:00(L.O.22:30) 朝食営業、ランチ営業、日曜営業 |
定休日 | 年中無休 |
駐車場 | 近くにコインパーキング有 |